甲斐駒ケ岳

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平成16年山行報告へ
実施日:10月16(土) 参加者:秋山・山出・湯殿
行程:北沢峠7:20〜双児山8:30〜駒津峰9:04〜10:04甲斐駒ケ岳10:50〜11:32駒津峰11:49〜仙水峠12:45〜13:09仙水小屋13:15〜13:42北沢長衛小屋13:50〜14:15北沢峠
地図行程図

 北アルプス方面で雪の便りが聞こえてきましたので、南アルプスも心配でしたが、秋山氏と湯殿の希望で甲斐駒ケ岳へ出かけました。
 私たちは通常、広河原から北沢峠に入りますが、今年は広河原まで車の進入が困難なため、長谷村からバスを利用して北沢峠に入りました。
 午前5時過ぎに駐車場に到着しましたが、既に50台以上の車がありました。バスは6時30分ということでしたが、6時15分には乗車できそのまま北沢峠に向かいました。車中からは紅葉や渓谷美を楽しむ事ができました。
甲斐駒ケ岳甲斐駒ケ岳

 北沢峠で下車後、すぐに登山開始。双児山までに3組の方に追いつかれましたが、再び引き離し順調に駒津峰に到着しました。その後、本峰には直登コースを選択し頂上を目指しました。
 山頂からは360度のパノラマを満喫できましたが、さすがに3000m級の山なので寒さも半端じゃなく、厚着をしなければいられない状態でした。
 御岳の右側に冠雪した白山も見ることができました。
鳳凰山と富士山三角点左:鳳凰山と富士山 右:一等三角点

 下山は、迂回コースを通り、駒津峰からは仙水峠経由の道をとりました。仙水峠までの下りは結構きつく、登ってくる方も往生しているようです。その分、峠から下は勾配も緩くなります。下からは40人程の団体が登ってきます。どこまで行くかと尋ねると、知らないとのことで、大丈夫かいなと思いました。北沢長衛小屋でビールを飲み、北沢峠で15時55分のバスを待っていましたが、寒くてガタガタ震えていました。それでも15時過ぎに団体のバスに便乗させてもらい、予定より1時間早く下山する事ができました。
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