湯ノ丸牧場より桟敷山湯ノ丸牧場閉牧ということで、放牧してある牛の回収に出かけました。全部で３６頭放牧してあり、そのうち１７頭が牧場を脱走して牧場の反対側のスキー場にて発見されました。
左の牛の群れは朝にはぜんぜん違う場所におり、探しに行ったところ移動してしまい、ようやく見つけたところは一番探しやすい地蔵峠でした。
西籠ノ登山３６頭のうち発見できた３１頭を運搬車に乗せ終えたのは午後１時過ぎでした。結局残り５頭は見つからず、午後に持ち越しとなりました。牛はグループで行動するということで、多分５頭が一つの群れで行動しているのではないかとのことでした。
山中は、キノコのイグチとキヌメリカサが沢山生えていました。
紅葉（国民休暇村スキー場跡にて）昼食後、獣医の命令により１班はキャンプ場よりつつじ平を越え稲荷から国民休暇村のスキー場跡に下るコースを。第２班は国民休暇村スキー場跡から角間峠へ。第３班の我々は猿飛（そんなところあるんかいな）の沢をつつじ平に向けて藪を掻き分けるコースを探しました。
結局午後４時頃に角間峠下の山中で５頭見つかり、運搬車に収容したのは午後５時過ぎの薄暗くなってからでした。移動距離にして１４キロありました。