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登山日:5月1日(土) 参加者:山出・湯殿 |
行程:大山寺駐車場5:50〜阿弥陀堂6:11〜7:20六合目避難小屋〜8:12弥山8:16〜9:00元谷コース分岐〜9:20元谷〜9:47大神山神社〜10:00大山寺入口 |
夏山登山道 長野の自宅を午後7時20分に出発し、中央道・名神・中国道・米子道をとおり高速料金節約のため蒜山で一般道に降りました。朝食の準備をしていなかったため、溝口のコンビニで食料を調達したあと、登山口に向かいます。 有料駐車場に駐車し、若干の睡眠のあと阿弥陀堂経由で夏山登山道を登ります。 それにしても急登です。5年ほど前に来たときにはそんなには感じませんでした。登山道脇にはスミレやカタバミが咲いています。途中一箇所でショウジョウバカマが咲いていました。 |
ユートピア避難小屋 前回は霧が巻いていたため確認する事ができませんでしたが、今回はよく見えました。眺めのよさそうな小屋ですが、風が吹けば飛んでいってしまいそうです。 |
六合目避難小屋 ここから上部に若干の残雪が残っていますが、危険はないでしょう。大きな木もなくなり格段に眺めがよくなります。 |
剣が峰 頂上の避難小屋には売店があるとの情報でしたが、営業はしていませんでした。風が強い場所なのか風力発電の風車4基のうち3基が壊れていました。 剣が峰への登山道はロープにより閉鎖されています。肉眼で見えるだけでも通行は不能と思われます。望遠レンズで確認すると、剣が峰の山頂に方位版らしきものがポツンと鎮座しています。 |
元谷コース 同じ道を帰るのでは芸がないので、元谷コースをとりました。それにしても勾配が急です。フクロウ(ミミズク?)の鳴き声が盛んに聞こえますが、本体は確認できませんでした。 落石の音が盛んに聞こえます。 |
元谷コースよりの眺め 元谷へ出ると、大山の全容が確認できます。崩落が激しいようで砂防ダムも満砂状態です。 周囲の新緑と残雪、荒々しい山肌が妙にマッチしていました。 |
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