湯ノ丸山

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登山日:8月1(日) 参加者:山出・湯殿
標尺を持つ湯殿レベルを見る山出 湯ノ丸測量隊?を編成し、湯ノ丸山の南峰と北峰のどちらが高いか測量に出かけました。
 現在の技術であれば、光波距離計を使用して、南峰から一発で確認できるわけですが、職場の光波距離計は故障中のため、自動レベルにて何回も据付を繰り返しながら測量しました。
 なお、山出は測量学の単位をとっていますが、湯殿は全くの素人です。ある程度の誤差はしょうがないと思って、片道のみ測量しましたが、測量結果を見て往復測量した方が良かったかなと後悔しています。
 標高差が30センチありませんので、今回の測量技術では誤差の範囲内かもしれません。データを使用する場合は自己責任でお願いします。
測点 BH FH 標高
県境標石上(南) 0.879 2101.689
標石下 1.600 -0.721 2100.968
最高点(南) 0.855 0.745 2101.713
3.890 0.665 -3.035 2098.678
4.492 1.005 -3.827 2094.851
4.535 0.800 -3.530 2091.321
3.830 0.950 -3.030 2088.291
4.355 0.255 -3.405 2084.886
2.550 3.160 -2.295 2082.591
0.210 4.068 2.950 2085.541
0.508 4.640 3.560 2089.101
0.228 3.840 4.412 2093.513
1.140 3.055 2.700 2096.213
0.935 3.432 2.120 2098.333
県境標石上(北) 0.698 2.734 2101.067
最高点(北) 0.305 0.393 2101.460
県境標石上(北) 0.438 2101.067
湯ノ丸山三角点 2.885 -2.447 2098.620
 測量結果

 1 既知点は湯ノ丸山三角点(四等三角点)とした。
 2 最高点(南)とは、南峰県境標石より北側に5mほど離れた場所。
 3 B〜Lは任意の測点。
 4 最高点(北)とは、北峰県境標石より南側5mほど離れた岩の上(上記写真)。
 5 値の読み取りについて、センチ単位とするつもりでしたが、ミリ単位まで読み取っている場所もあります。大目に見てください。



※測量の実務から長年経過していまして、表記方法に誤りがあるかもしれません。どなたか「俺が正確な測量をしてやる」という方がいましたら、よろしくお願いします。
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