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平成18年山行報告へ |
実施日:10月21日(土)参加者:山出・湯殿 |
行程:ロッジ長兵衛(駐車場)6:40〜福ちゃん荘6:58〜富士見小屋7:03〜勝縁荘7:06〜介山荘(大菩薩峠)7:32〜賽の河原8:00〜8:15大菩薩嶺8:38〜雷岩分岐8:45〜福ちゃん荘9:17〜9:32ロッジ長兵衛(駐車場) |
ロッジ長兵衛 自宅を午前2時に出発して勝沼から竜門峡経由で上日川峠に到着したのが午前4時です。第2駐車場はまだ駐車している車はありませんでした。そのまま睡眠モードに入りました。 午前6時になり、辺りが明るくなってきたので朝食を摂り、午前6時40分に出発しました。ロッジ長兵衛前の駐車場はほぼ満車でしたが、その他の駐車場はまだガラガラです。 ロッジの横から登山道に入りますが、車道を歩いた方が楽かもしれません。秋のシーズンはスタートが遅くなるのかほとんど歩いている方はいません。 |
福ちゃん荘 20分程で福ちゃん荘に到着です。ここには福ちゃん荘の利用者のための駐車スペースがあります。福ちゃん荘というと赤軍派が軍事訓練で集結していたというのを思い出します。 ここから表登山道、唐松尾根、富士見新道の道を分けますが、我々は表登山道を歩きます。まだこの上に山小屋があるので、車が通れる幅があり歩きやすくなっています。 近くで鹿の鳴き声が聞こえてきますが姿を見ることはできません。 |
左:介山荘 右:大菩薩峠 介山荘は大きいみやげ物屋と化しています。中里介山から名づけられたと思いますが。彼の大長編小説「大菩薩峠」はあまりに長すぎて本好きの私でも音なしの構えです。 大菩薩峠は周囲に樹木がなく展望が良いようですが、本日は遠方に雲があり展望が利かなくて残念でした。 |
賽の河原避難小屋 介山荘から見える山が大菩薩嶺だと思っていたらさにあらず、もっと遠くの山でした。賽の河原には避難小屋があります。中は比較的綺麗なようですが、水場が無いという事と介山荘が近いのであまり利用価値は無いのかもしれません。 |
大菩薩嶺 雷岩を通過して、樹林の中を歩くとひょっこり大菩薩嶺の山頂に到着です。本当に「あれっ」という感じの到着の仕方です。日本百名山にありながら質素な山頂で展望は全く利きません。 普段であれば早々に退却ですが、本日はコーヒーなどを沸かして25分の大休止です。 |
唐松尾根 帰りは唐松尾根を下ります。表登山道と違い急降下です。登ってくる方もたいぶ疲れているようです。こちらは体力が有余っているので激下りで下山しますが、登山者が多くなってきて道を譲る関係で立ち止まる事が多くなります。 福ちゃん荘に到着すると多くの方が休んでいます。そのまま下山すると駐車場は満車状態で警備員が交通整理をしていました。登山者はやはり「オバサン」クラスが多く、小さい子供を連れた親子連れも多いのがこの山の特徴なのでしょうか。 |
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