| indexへ |
|---|
| 平成22年山行報告へ |
| 実施日：8月7日（土） 参加者：山出・湯殿 |
| 室堂7：23〜7：46祓堂〜7：58一ノ越山荘〜8：31雄山山頂8：45〜9：07大汝山〜9：41富士ノ折立〜10：22真砂岳〜12：00雷鳥平キャンプ場〜12：38室堂 |
 室堂から浄土山久々の3000ｍ峰です。登山を決めたのも出発当日といこととで、相変わらず急ぎ働きですな。危険なのでやめましょう。 室堂は快晴と言いたいところですが、立山及び剣岳方面はまだ雲がかかっています。 まずは玉殿の湧水のまえで朝食ですが、関西からの団体客が人の迷惑を顧みず観光スポット前で準備体操とは恐れ入りました。 まあ先に出発してもぶち抜きますかな。 |
 祓堂まだ雪渓が残っています。 先ほどの関西からの団体客をぶち抜いてついでに前方を歩いている登山者もぶち抜きます。 抜くのも夢中ですが、やはり信心深いので祓堂で本日の登山の安全を祈願したのでした。 |
 一ノ越山荘前方を団体で登山している小学生は、途中で抜くと挨拶されてくたびれるので一ノ越山荘まで我慢してパスです。 一ノ越山荘から上部は雲の中です。上部が見えないのは逆に登りやすいですかな。 |
 雄山神社雄山神社ではやはりお祓いを受けますかな。というかお祓いを受けないと雄山山頂には行けなのですよ。 他の方4名とお祓いを受け、お神酒をいただいて次の目的地である大汝山へ向かいます。 |
 大汝山と大汝山休息所立山の最高峰である、大汝山です。といっても周囲は全く見えません。登山すると、ビールを飲みたくなるという悪い癖があり、早速大汝山休息所でビールと缶チューハイをいただいたのでした。 なお、周囲の皆さんでアルコール類を飲んでいる方はいませんでした。 |
 富士ノ折立と室堂周辺本日最後の3000ｍ峰である富士ノ折立です。実は湯殿はビビッテいるのですよ。 本日は東側の後立山方面は視界が利かないのですが、室堂方面はバッチリです。 |
 真砂岳の登りと真砂岳山頂本日の最終目的地である、真砂岳に向かいます。別山経由が一般的のようですが、日帰りなので真砂岳から大走をとおり雷鳥沢に向かいます。 |
 仙人池ヒュッテ真砂岳山頂からは時々仙人池ヒュッテを望むことができました。 今年の秋にはまた、仙人池〜阿曽原コースを歩きたいと思います。 |
  チングルマとトウヤクリンドウチングルマと高山植物で終盤を告げるトウヤクリンドウが咲いていました。 |
  チングルマ（花）とハクサンイチゲハクサンイチゲも久々に拝むことができました。 |
 タテヤマリンドウ大走には沢山の高山植物が咲いていました。上記のチングルマ、ハクサンイチゲのほかに、ウサギギク、ヨツバシオガマ、イワカガミ、ミヤマリンドウが咲いていました。 特にミヤマリンドウが綺麗でした。 画像はタテヤマリンドウですが、ミヤマリンドウをタテヤマリンドウと間違えていました。 |
| indexへ |
| 平成22年山行報告へ |