湯俣温泉(噴湯丘)

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実施日:7月30日(土) 参加者:山出・ゆど
七倉登山口4:38〜新高瀬川発電所入口4:57〜高瀬ダム5:43〜東沢発電所6:30〜7:08名無沢避難小屋7:16〜晴嵐荘前8:03〜水俣川8:11〜8:34噴湯丘9:10〜水俣川9:31〜晴嵐荘前9:40〜名無沢避難小屋10:26〜東沢発電所11:00〜高瀬ダム12:17〜13:16七倉登山口
山の神隧道新高瀬川発電所入口左:山の神隧道 右:新高瀬川発電所入口

 天候が思わしくないので、稜線歩きを諦め、湯俣温泉足湯の旅に出かけました。登山届を出そうと思ったらポストに「晴嵐荘、竹村新道行かれません」との紙が貼りつけてありました。
 頂上ゲットの旅ではないのでまあいいか。
 5時30分からはタクシーが利用できるのであるが、タクシー代をおいしい食べ物に変えるためひたすら歩きます。
 早朝だし、トンネルだらけだし涼しくてよいわ。けれどもトンネル内で車が来たら危ないかな。
高瀬ダム堤体ミヤマクワガタ左:高瀬ダム堤体 右:ミヤマクワガタ

 いよいよ堤体への登りである。つづら折れなので距離が長くてつらい。タクシーが3台ほど登山者を乗せて登っていきました。

 新高瀬川発電所入口でひっくり返っていたミヤマクワガタなのであるが、腕につけて介抱したら元気になったので解放しました。
 良いことをしたので天候は良くなるかな。
高瀬ダム湖高瀬隧道左:高瀬ダム湖 右:高瀬隧道

 高瀬ダムで降りた登山者のほとんどはブナ立尾根に向かいます。1パーティー4人と我々だけが湯俣温泉に向かいます。

 2番目のトンネル内部には温泉が湧き出ています。ただし、ぬるくて入れません。
高瀬ダムバックウオーター上流桟道左:高瀬ダムバックウオーター上流 右:桟道

 上流で大雨でもあったのでしょうか。高瀬川の水が泥濁りです。登山道の桟道も傾いたり崩壊している場所もあります。

 ただし、登山道自体はアップダウンはないし歩きやすい登山道となっています。

 ちなみにこの笠スタイルよいでしょ。雨や日差しに効果的。ただし、風に弱いんだな。
名無避難小屋晴嵐荘付近左:名無避難小屋 右:晴嵐荘付近

 名無避難小屋に到着。東電の方の休息所ということです。が、誰かが小屋の横にウンコをしてありました。

 左手上方に東電の調整池があり、これを過ぎると晴嵐荘が見えてきます。川の本流が晴嵐荘側に変わっており、渡れない状態です。が、誰か1名小屋の前で何かをしています。従業員ではなさそうなのですが。
水俣・湯俣合流水俣川吊橋左:水俣・湯俣合流 右:水俣川吊橋

 小屋に行けませんので、そのまま噴湯丘に向かいます。湯俣川が増水していたらダメだなと思ったら、増水は水俣川でした。
 しかし、水俣川に架かる吊橋が崩壊しておりどうするかと「ゆど」に尋ねると行くとのことで、そろそろと渡りました。
 とりあえず逝かなくてよかった。 
湯俣川の流れ噴湯丘左:湯俣川の流れ 右:噴湯丘

 湯俣川の流れは膝下くらいで、2回の渡渉で噴湯丘まで行かれます。
 もう20年近く前にここを訪れたことがあるのですが、その時はもっとあったような気がしたのですが、現在はこの1基のみが噴湯丘の姿をとどめています。
噴湯丘足湯左:川の中の噴湯丘 右:足湯

 川の流れの中に、崩壊寸前の噴湯丘があります。噴湯丘の仕組みがわかる貴重な存在なのかな。

 我々は、渡渉で冷たくなった足を温めるため足湯をしました。

 座っている岩は噴湯丘のなれの果てなのか暖かくて具合がよいのです。
湯俣川下降伊藤新道を登る猛者たち左:湯俣川下降 右:伊藤新道を登る猛者たち

 さて、下りますか。下流では4人パーティーが渡渉を躊躇しているようです。吾輩がご指導申し上げようと近づくと完璧な沢登りスタイル。伊藤新道を行くのかと聞くと「そのとおり」とのこと。ご指導申し上げるなんて神を冒涜するものでした。
 吊橋付近1名うろうろしている方がいるので北鎌をやるのかと聞くとこちらもその通りとのこと。しかし、この激流じゃ無理だわな。
水俣川吊橋高瀬ダム左:水俣川吊橋 右:高瀬ダム

 来た道を帰ります。相変わらず変な格好である。この橋を渡ってしまえば危険個所はなし。晴嵐荘には行かれないし、伊藤新道や北鎌をやる方はもっと早く来るであろうから登山者はいないだろうと思っていたら、2組すれ違いました。
 高瀬ダムで昼食後、延々と七倉登山口まで下りました。

 今回は地下足袋登山でしたが、舗装路にはちときついかな。
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