クロメダカ

indexへ


 平成16年より、我が家の池にクロメダカを飼っています。元々この一坪ほどの池には金魚が10匹程度生息しており、毎年6月から7月にかけて繁殖しております。他の成魚が死んだりしていますので、最終的には10匹となっております。何故クロメダカを飼ったかというと、自然云々という感傷めいた理由ではなく、通常池に金魚がいるとボウフラの発生が無くなるわけですが、池の周りで蚊に刺される事が多く、配合飼料で満足している金魚ではボウフラ退治はできないのではないかということで、野性味を持ったクロメダカを投入したわけです。
 なお、当初は10匹程度のクロメダカがいたわけですが、現在池に50匹程度が生息しております。結構自然繁殖しています。
 東御市では、東部中央公園の調整池にヒメダカとクロメダカの生息が確認できました。ただし、当初から生息していたものではなく、誰かが放流したものです。

平成18年4月28日
 池の清掃を実施、クロメダカは6匹確認できました。昨年は12匹が越冬できたのですが、今年はその半分の数でした。ただし、昨年は冬に入る前に40匹程度の数でしたが、今年は20匹弱しか確認できなかったため確率からすると今年の方が多かったのかもしれません。池の掃除をしたときに今年はメダカの天敵であるヤゴやミズカマキリがいなかったのでその辺でも影響があるのかもしれません。

 6匹程度では増殖が心配なので、5匹購入してきて篭の中で飼育を始めました。
メダカ平成17年4月23日
 水もぬるんできました。池のメダカは12匹確認できました。池の縁が水温が高くなるので比較的池の縁にいることが多く、4匹ぐらいでかたまっています。
 メダカの天敵であるヤゴは現在不明です。
池の全景ヤゴメダカ平成17年4月3日
左:池の全景、中:ヤゴ、右:メダカ
池の氷も融け、池掃除を行いました。池には大型のヤゴが4匹いました。メダカも全滅が予想されましたが、15匹程が生息していました。
 掃除の時に小さい水槽にメダカとヤゴを一緒に入れておいたら早速1匹がヤゴの餌食となってしまいました。

indexへ