キャンプ場より湯ノ丸山久しぶりに烏帽子岳へ向かいました。今回は冬季用につけておいた目印の回収が主な目的です。
今年は雪が遅くまで降っていたため、キャンプ場までの道にも残雪がありました。キャンプ場内のテントサイトは雪はなくキャンプは可能です。
例年この頃はほとんど雪はないのですが、今年は周囲に雪を見ることができます。
雪の登山道つつじ平への分岐を通過すると登山道には結構残雪があります。例年この場所にはフデリンドウがあるのですが、今年は確認できませんでした。イワカガミも花はまだのようです。
先行者が数人いるのか足跡が確認できました。
烏帽子岳烏帽子岳への登山道では烏帽子山頂を撮影するのは鞍部手前しかありません。
鞍部手前は吹き溜まりがあり、結構な残雪があります。また、鞍部の先も例年吹き溜まりとなっており、歩きにくくなっていますが、凍結する早朝以外は危険はないでしょう。
子烏帽子鞍部から稜線までは残雪が結構あります。ただし、今日は非常に蒸し暑く長袖では辛い登りとなりました。稜線に出ると風があり、気持ちの良い稜線歩きとなります。
写真には残雪が写っていますが、登山道は残雪の左側であり、ここから山頂までは残雪歩きはありません。
左：烏帽子岳山頂 右：三角点跡子烏帽子の手前で下山者と一人出会いました。山頂には三名の方がいました。
本日は残念ながら遠望は利かず周囲の山々も四阿山や根子岳が見える程度であとは見えませんでした。
右の写真は三角点の標石の底にある板だと思います。可動状態にあり、移動されていると思われます。
下山中は５パーティーと出会いました。