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水窪〜本長篠(列車の交換した駅:三河槙原)![]() |
本長篠〜豊橋(列車の交換した駅:新城、)![]() ![]() ![]() |
豊橋〜名古屋 豊橋で遅い昼食と飯田線完乗記念に生大(ビール)を飲み駅のコンコースでお土産を購入し、名古屋に向かいます。ここからは東海道本線ということで、列車も頻繁に出ており安心です。駅の電光掲示板で名古屋方面の列車を確認すると列車の編成が4両とか3両という短編成であることに驚きました。こんな短編成では着席は無理ということで乗車口にも並ばず、反対側の岐阜行普通列車に乗りしばし冷房の恩恵にあずかります。大垣行の新快速が到着したので乗り込みます。当然満員で着席は不可能です。それにしてもこの列車恐ろしいほどのスピードを出します。飯田線のトコトコ列車に目が慣れてしまったせいか、通過する駅の名板も判読できません。それに高速で走っているせいか冷房の効きもよろしくナイスです。さすがに特甲線だけあって乗り心地も抜群です。最初の停車駅は蒲郡です。競艇場のイメージで薄汚れた雰囲気かと思いきや、駅が高架化されており明るい雰囲気の駅でした。続いて岡崎です。未成年の頃、一人旅で東京から普通列車を乗り継いで途中下車印を貰うため岡崎で下車しました。その当時は岡多線(現在の愛知縦貫鉄道の一部)が健在でした。新快速はこの後、安城、刈谷、大府と停車します。大府では武豊線の列車が停車中でしたが、案内幕に「自由席」と明示されているのには笑えました。武豊線に指定席はあるのでしょうか。今回は新幹線を利用していないので、中央線に乗り換える場合、金山で乗換えが必要なのですが、名古屋まで足を延ばして久しぶりに名古屋駅ホームのきしめんを食しました。以前は花かつおがドンと載った美味しい記憶があったのですが、今回は冷凍麺にくたびれたかき揚げということで幻滅してしまいました。名古屋では予定では1時間の余裕があったので、みやげ物を買い漁ろうと思ったのですが、改札口を出ないとみやげ物屋に入れないので、仕方なくキオスクで済ませました。駅の電光掲示板を見ると、中央線に遅れが出ているようです。 ![]() 当初予定では中津川での乗り継ぎがギリギリであったので、素早く直近で来た快速電車に乗り込みました。30分の遅れのようです。快速電車は結構飛ばしているようですが、時々減速をしています。遅れの影響で先行列車に追いついてしまっているのでしょうか。定光寺や古虎渓は名古屋圏にありながら結構田舎な感じがします。多治見で乗客が減ると思っていたら逆に大勢乗ってきました。もしかして、このまま松本行の列車に乗ってしまうのではないかと心配してしまいました。中津川には15時40分頃到着です。 中津川〜塩尻 中津川には南木曽行の普通列車が停車しています。この列車が戻ってきて松本行になるので、この列車が遅れると自動的に松本行も遅れてしまうので、その動向が気になりました。中津川でも駅そばを食べようかと思ったのですが、昼過ぎだけで既に2食食べているし、塩尻でも食べたかったので今回はパスしました。 ![]() 塩尻〜辰野 塩尻から辰野は中央線の大八回りを利用します。塩嶺トンネルが開通するまでは、全列車がこの大八回りを使用していましたが、開通後は閑散線区となってしまい、急行アルプスが廃止されると優等列車も無くなったようです。普通列車自体も岡谷〜辰野は飯田線の列車を使用し、塩尻〜辰野間はクモユ(クモニか)を改造した1両単行の列車が原則往復しているのみです。 ![]() |
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