第45回佐久市強歩大会

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　好天の中、強歩大会が開催されました。当チームでも上原がチーム最高順位でゴールし、新たな歴史を作りました。
　柳沢が先行し、上原と中村が競り合い、吉澤はマイペースでレースを進めた。失速してきた柳沢をレストラン黒百合で捉えた上原がそのまま突き進み初のチーム内優勝と自己新記録を達成した。レースをあきらめた柳沢は小海で「そば」でもいただこうと思っていたが、中途半端な時刻であったのでありつけず、失意のうちにゴールを目指した。吉澤は靴ずれをおこした足の痛みで脚の痛みの感覚がなくなり、踏ん張ったのこと。中村の情報は入っていない。

　なお、参加者各個人の順位およびタイムであるが、当方で1位から７００位（タイムだと午後2時37分頃まで）のデータを画像で確保してあります。順位やタイムを知りたい方は、下記までメールをください。メールには氏名と大よその到着時刻を教えていただければこちらで調べます。名前だけでの検索は検索量が膨大となりますのでご遠慮申し上げます。
　メールアドレス　　v-es02131@hotmail.com　　スパムメール防止のためメールアドレスのvの後ろのハイフンはまやかしですので、ハイフンは除いてメールしてください。
　速いからすごくて、制限時間ぎりぎりだからダメということはありませんよ。トップは8時間、最後の方は18時間歩いているのです。最後の方のほうがすごいよね。

　上原隠密行動で王者奪取
　例年、チームメイトと食事をし、ペースを乱され、結果が出なかったが、今回は隠密行動をとり成功した。行のバス内でもひたすら存在を隠し、夕食も断酒。スタート後はチームメイトに惑わされず常に冷静なレースをした。レストラン黒百合では柳沢を一気に抜き去り、柳沢に姑息な手段を講じられる前に引き離した。7時前のゴールも予想されたが、終盤のペース配分を誤り、失速した。
　ただし、来年は7時前のゴールが見えてきている。

　柳沢王者を陥落する
　とうとう王者を陥落した。野辺山通過時点で上原との差が数分であり、杣添橋では予定の時刻を30分もオーバーするタイムで、この時点でレースを放棄した。
　保健センター通過後は、踏ん張って、野辺山中継所では一桁順位を確保していたようだ。野辺山を通過してからは、気配を消すため、電飾を切っていたのであるが、明るくなってきたレストラン黒百合で上原にあっさり抜かれた。
　本人は、沿線で応援する方々（いねーだろ）に力強さと美しい歩き方を魅せるためだけに歩いたなどといい加減なことを言っており、デューク更家に対抗してデューク柳沢と呼べと要求している。

　吉澤韮崎の住民から嫌われる
　同じバスに乗りながら、上原からシカトされた。仕方なくＣＯＣＯＳに一人で入ったのであるが、4人席に案内されてしまい。空席待ちをしている韮崎住民の冷たい視線を浴びていた。本人もこのような状況で食事が美味しいわけでなく、早々に退却したが、エネルギー補充に失敗したため、ハンガーノックを起こしてしまい、最終盤に柳沢との距離を100ｍ以内まで詰めたが逆転することができなかった。

　中村落ち着いたレースをする
　例年柳沢の罠にはまり、レース前に既に敗北している中村であるが、今年はしっかり甲府の和幸のとんかつを食べてレースに臨んだ。大門ダム付近でつばぜり合いをしたが、体力の消耗を最小限に抑え、後半のレースに入った。本人は午前9時の壁を破りたいとのことであったが、残念ながら7分遅れであった。しかし、今回は10回連続踏破であり、無事ゴールすることが最大の目標であったので、目的は達成することができた。

　新張軍団（正式名称は「新張ハイキングクラブ（ＭＨＣ）」、裏名称は「新張徘徊クラブ」）
　43回大会での連合軍による空爆（寒波）により、軍団が壊滅。春の別所温泉ミニ強歩大会を実施したが、本番までに軍団の再編成は厳しく、今回は3名であった。結果はそれなりに出しているので、軍団復活も近いか。
本人たちは、頑張っているのであるが、地元消防団では、軍団員が徘徊を始めると捜索する消防団員より脚力があり、捜索に手間取るので眉をひそめているに違いない。

到着時刻別割合

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