ご当地グルメの旅(首都圏編)3日目

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実施日:9月18(木)〜20(土) 参加者:山出・湯殿
 今日も朝から皇居ラン。その後は靖国神社でラジオ体操
 台風の影響が心配されたが、午前5時には雨はやんだ。さあ走ろう。昨日と同様走る人は少ない。昨年は皇居を2周していたが、今日は1周で許しておいた。
 走った後は、靖国神社でラジオ体操である。ラジオ体操には全国ラジオ体操連盟なるものが存在し、ここ靖国神社も実施会場になっているのである。この存在も、昨年の出張の折に知ったわけである。ということで、会員はひとかたまりで、そこから少しはなれて、非会員がかたまって、そして飛び入り参加者はそこから少し離れてラジオ体操開始である。第2までやるので少し疲れますな。終わったあとは、きちんと会員に向かって一礼し宿に戻りました。
 今日は朝からバイキング
 今日の朝食はバイキングである。公共の宿なので期待はしていないが。特別と言えば、福岡県なので辛子明太子が出ていたことかな。外へ出なくても沢山食べられるということで良しとしよう。
 高尾山へ護摩焚き
 今回の旅行では、目黒寄生虫館へ行こうと思っていたが、すっかり忘れていた。次の機会にしよう。
 今回の旅行は「グルメの旅」であったが、予定が狂いに狂い、護摩修行の旅となってしまった。今回の最後の護摩は成田山か高尾山のどちらかにしようと悩んでいたが、交通費の安い方(セコ)ということで高尾山に行くことにした。高尾山へは京王で一発であるので便利である。

 普段であると、高尾山口駅から徒歩で登っていくのであるが、着替えを持っていないので、登りはケーブルカーを使うことにした。ケーブルカーの山頂駅からは表参道を男坂を使い、高尾山薬王院有喜寺に到着である。11時からの護摩の時間にちょうどよかったので、護摩木に願い事(世界平和などとは絶対に書いていない)を書いて納めてきた。本堂内に入り、仏像をジロジロ眺めていると、ほかの参拝者も入ってきた。遠方で法螺の音がなると、本堂内でも太鼓が叩かれ、山伏に先導されてお坊さんのご入場である。
 今回3箇所の寺院で護摩修行を行ったが、それぞれ違うようである。高尾山では太鼓、錫杖とシンバルンみたいの(住職に聞いてみよう)で賑やかであった。護摩修行の後は、内裏巡りがあり、塗香(じこう)を左手に付けてもらい身を清めてから本尊に参拝である。その後、お守りを貰えたのがうれしかった。
 身を清めたらやっぱり生ビールそしてせこく走って下山
 すっかり身を清めたらやはり生ビールである。途中の茶屋で下界を眺めながらのビールも格別である。登りはケーブルカーを使ったが、下りはどうしよう。徒歩で登ってくる方も多いので走って下ることにした。まあ、この程度の距離ならば疲れもしませんな。
 昼食は駅のスタンドで
 昼食をどこでとるかで悩んでいたが、JR高尾駅の駅そばにした。ところが、満員で店内に入れず、そのまま停まっていた快速に乗り、新宿に出ることにした。
 決断がことごとく裏目に出てしまい。新宿への到着時間は遅くなるし、運賃も高くなるし踏んだり蹴ったりである。
 結局昼食は午後2時過ぎに神田駅の駅そばとなってしまった。 
 立飲み屋
 東京に来ると、アメ横でウナギを買うことを定番としていたが、今回は取りやめ、立飲み屋に行くことにした。
 大統領に行くと満員であるし、付近の立飲み屋も軒並み満員である。まあ二人ぐらいならちょっと失礼で入れるのであるが、今回はちょっと遠慮し、付近の居酒屋で〆のアルコールを飲んだ。まあ、活気があるのは良いのであるが、中国人の従業員の客扱いが悪く、雰囲気台無しである。
 この後、新宿駅で夕食後、格安高速バスに乗って田舎者上京物語は終わったのである。

 とっぴんぱらりのぷー
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