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実施日:1月20(土)〜23(火) 参加者:山出・湯殿 |
行程:19日(金)〜20日(土)自宅〜羽田空港〜石垣空港〜与那国空港〜島内周遊〜祖納(泊) 21日(日)祖納〜久部良岳〜アヤミハビル館〜宇良部岳〜祖納(泊) 22日(月)祖納〜久部良港〜海底遺跡〜久部良港〜与那国空港〜石垣空港〜那覇(泊) 23日(火)那覇〜首里城〜DFS〜国際通り〜那覇空港〜羽田空港〜自宅 |
朝飯前にランニングに出かける。約30分のランニングである。まだ朝食まで時間があるのでまた街をぶらつく。 今回の目的に日本最西端の郵便局で貯金をすることがあったが、与那国郵便局久部良分室での貯金は時間的に不可能となってしまったので、与那国郵便局ですることにした。しかし、貯金の業務開始が9時であり、船の迎えも9時なので断念せざるを得なかった。船は「もすらのたまご」のグラスボートである。出航は久部良の港からで、船に乗ったがなかなか出船しない。9時30分に出航とのこと。もっと早く知っていれば、分室で貯金できたのにとがっかりである。 船は結構揺れるとのことである。山出は安栄観光の船で慣れているので平気である(安栄観光の波照間線は相当の揺れとのことで、来年乗ってみようと思う)。海底遺跡は西崎の先にあると思ったら、比川よりまだ先で、東崎に近いところである。船は結構揺れて、乗客数名は既に酔っているようである。湯殿も口数が少なくなり黙っているが酔っているようである。 山出の対面に座っている年配の男性と息子夫婦は結構強そうである。特に年配の男性は足は弱っているようであるが、船に乗るとシャンとしており、もしかしたら海軍出かもしれない。船では海底遺跡と盛んに言っているが、学術的には侵食説が有力であるとのことである。魚やシャコガイも見ることができ、なかなか楽しいものである。また、島外から島を見れるのでこれもなかなか良い。与那国島へ来たならば一度は乗ってみても良いと思う。 |
船を下船すると与那国での日程は全て終了である。那覇まで食料の調達が心配なので与那国空港の売店で食料品を探す。与那国名物のクバ餅があったので購入する。与那国空港は自動チェックイン機がないので全て窓口対応である。飛行機への搭乗はなぜか一番先になってしまい、CAが迎えに出てくれるが「照」である。山出はシャイなのである。 石垣までの飛行時間は約30分なので機内サービスは無い。先ほど購入したクバ餅を食べようと思ったがこれがなかなか曲者で容易に食べることができなかったので断念することにした。石垣空港に到着し、少々時間があったので八重山そばを食べることができた。隣のおっさん夫婦は片割れが肉が嫌いなのでもう一方に全部乗せろと言っている。湯殿によるとその後、あるもの何でもかけろということで、八重山そばに島とうがらしとコショウをたっぷりかけていたとのこと。山出も癖が悪いが完全に負けである。 那覇行の飛行機は与那国からの飛行機を使用している。毎度であるが石垣空港は滑走路が短いので制動が極端である。離陸も目一杯出力を上げてから滑走を開始するようであまりのGに顔が倍の大きさになってしまうわけないか。 機内で湯殿がクバ餅に挑戦したので、山出も挑戦した。紫色した餅でありなかなかおいしいものであるが、クバの葉にこびりついておりこれをきれいに食べるのは至難の業である。手についた餅は洗う場所が無いのでそのまま機内で乾燥させこすり落としてしまった。全く品の無い夫婦である。先程のおっさん夫婦のことは言える立場ではない。 那覇空港では観光客1億人目という催しをしているようであるが、当機から1億人目が出たようである。もっともこういう企画の何人目というのは正確な数字ではないし、絵にならないような方は記念すべき順番から外れてしまうのである。山出もそうである。 モノレールの県庁前で降りると目の前に郵便局があったので与那国の敵は那覇でとはならないが貯金をした。貯金といっても口座を移し変えただけである。那覇での宿泊はサンホテル沖縄である。なぜここかというと、大浴場があるということと、駅、国際通に近いことである。本日は満室とのことで、風呂と朝食が混むとのことである。 ホテルで休息したあと、国際通りに進撃である。相変わらずの雑踏である。修学旅行生の姿も多く見られる。いつもの店でタンカンのバラを購入し海ぶどうを購入するとあとは泡盛を買うだけである。幻の泡盛「泡波」があるとの張り紙があったので値段を聞いてみると600mlで11,000円である。恐れおののいて撤退である。いや名誉にかかわるから撤退ではなく転進である。 湯殿はアジアン雑貨が好きなのでその手の店を覗いている。ある店で状差しがあったが湯殿好みなので明日は絶対に買うであろう。 夕食は、昨年と同様にビアドームである。月曜日だからガラガラだと思ったらそうでもなさそうである。20人位の団体が先着していたが、話し方から東北の方のようである。まあそれは良いのであるが、この団体はコンパニオンを呼んでいたようである。子供も入るような店にコンパニオンを呼ぶとは品格なし!山出は一人で正義感ぶって飲みすぎてしまいグロッキー。かろうじてホテルに到達しバタンキュー。そうして那覇の夜はふけたのである。それにしても那覇にはいまだに珍走団が走っているとは。 |
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