波照間島(2日目)

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実施日:1月24(木)〜27(日) 参加者:山出・湯殿
行程:23日(水)〜24日(木)自宅〜羽田空港〜石垣空港〜離島桟橋〜波照間港〜名石(泊)
    25日(金)名石〜ぶりぶち公園〜波照間空港〜高那崎〜ペムチ浜〜ニシ浜〜名石(泊)
    26日(土)名石〜波照間港〜離島桟橋〜石垣空港〜那覇空港〜那覇(泊)
    27日(日)那覇〜首里城〜国際通り〜那覇空港〜羽田空港〜自宅
ぶりぶち公園 波照間島2日目は、島内1周徒歩の旅の予定である。天気予報では午後より雨とのことなので、行動を早めに始めることにした。といっても日課である「ちりとてちん」を見てからである。
シムスケー(古井戸)
 宿のすぐ近くというか宿から見えるところにあるのが、コート盛である。見張り台のようなものらしい。

 続いては、ぶりぶち公園である。藪の中に石碑とベンチのみの公園である。夏ならやぶ蚊がすごそうである。

 さあ、先を急ごう。次はシムスケー(古井戸)である。ようはシムスケーという集落にあった井戸ということらしい。水は溜まっていたが、上部に貯水池があり、現在は飲むことは出来無そうだ。

波照間空港 天気の状態も悪そうで、足取りも自然とはやくなる。続いては波照間空港である。空港に近づくとちょうど石垣からの飛行機が着陸するところであった。空港も待合室も地方の鉄道駅と同じような規模で、ここからなら危険物を持ち込んでも判らないかもしれない。売店も無く、飲み物の自動販売機があるだけである。
高那崎
 次は、高那崎である。空港からはわずかな距離である。前方よりレンタバイクに乗ったギャル(古いのー)が空港に向かっていったが、再び我々を追い越し、高那崎に向かった。高那崎の海岸線は荒波に洗われており、近づくと波しぶきを受けそうであったし、南の青い海という感じではなかったので、次の目的地である星空観察タワーに向かった。星空観察センターの入館料は400円で、特に星には興味が無いので、タワーの外見だけ見て早々に撤退である。
ペムチ浜 続いては、ペムチ浜である。日本最南の浜である。遊泳禁止であるが、もちろん冬なので泳ぐつもりなど毛頭無い。このはるか南にパイパティローマ(南波照間島)があるとのこと。海水浴場ではないので、観光施設は全く無い。というより、浜に行く正式な道路すらない。

 お昼近くになったので、とりあえず宿のある集落まで戻ることにした。なにせ集落に行かない限り清涼飲料水の自動販売機すらないのである。浜から北に向かって坂道を登っていくと集落に到着である。
ハンバーグ弁当650円肉野菜炒め弁当?450円 昼食は、星空荘併設の「たかな」で食べようかと思ったら、やってないとのこと。こりゃえらいこっちゃ。波照間島では食糧確保が重要なのである。名石の共同売店に行くと、作りたての弁当を販売していたので購入する。左は湯殿が買ったハンバーグの弁当650円、右は肉野菜炒め風の弁当450円である。当然ハンバーグ弁当の方がでかいのである。いわゆるドガ弁である。湯殿はハンバーグ弁当の他にビールまで飲んでやがる。山出ももちろん飲んだけど。

 昼食後、再び島内巡りである。
ニシ浜 午後は昨日も行った、波照間島最大の観光地であるニシ浜である。きれいな浜であるが、結構足がめり込みます。海岸線を西に向かって歩きます。

 我々は、貝殻とか海の生物を探していたが、全くなし。ヤドカリもいないぜ。相当西まで歩いたが、きりが無いので藪の中に道を発見し、宿へ帰ることにした。地図など持っていないけれど狭い島なので高いほうへ歩いていけば集落に到達するのである。

 幸い、風力発電用の風車があったのでこれをめがけてサトウキビ畑の中の道を行進である。
泡波波照間酒造 さて、波照間島に来たら、泡波である。宿では普通に飲めるようであるが、購入はできない。まあ買えるのはミニチュアボトルぐらいである。名石の売店では、お一人様10本を限度に販売していた。別の売店では5本が限度ということで、15本は買えそうである。ちなみに、1本320円であったが、那覇に行ったら、最低で800円であった。

 今日も夜は泡波を飲んで寝た。もちろんロックである。一人で1本飲めそうであったが、奥ゆかしいのでほどほどにしておいた。
 いよいよ雨である。
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