東御市三角点ウオッチング(訪問回1〜10回)

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第1回:県(三等三角点) 訪問日:平成16年8月8日(日)
県三角点県標石 初回なので、探しやすい三角点に行きました。
 大まかな場所は知っているのですが、わざわざGPSの性能を確認するため、自宅よりGPSを使って行きましたが、GPSデータの単位を間違えたため三角点附近についてもまだ500mも離れた場所を示していました。
 設置場所は水田の馬入れにあり、写真のとおり赤白ポールと白い三角点の目印がありますので近くまで来ればすぐわかります。
 集落的には海善寺区になります。
第2回:山道(四等三角点) 訪問日:平成16年8月9日(月)
山道 ここも位置的には良く知っている場所なので、早朝に訪ねて見ました。
 GPSの調子も良く、ほぼ思惑どおりの位置に到達しましたがご本尊様がありません。畑で作業をしている方(知り合いでした)に聞くと、以前は電柱の控え線の根元辺りにあったとのことでした。
 国土地理院の資料には2002年現在では正常にあるとのことでしたが、その直後に石積みが施工されたようです。地主は県区ですが、地籍的には微妙なところです。
第3回:道路基準点(18−075) 訪問日:平成16年8月9日(月)
常田基準点常田標石 最初は三角点でないので記録するつもりはなかったのですが、存在を知っていたため記録に加える事にしました。
 場所は、国道18号常田交差点のすぐ東側、上り線のバス停の反対側にあります。
 以前は、道路から外れた場所にあったのですが、歩道増設工事によりコンクリート壁の中に作られました。
 経緯度は示してありませんが、道路距離が点の記にありますので探しやすい場所です。
 集落的には常田区です。
第4回:深井(四等三角点) 訪問日:平成16年8月9日(月)
深井目印深井標石 附近でほ場整備を行っているため、存在が危ぶまれましたが、道路に測量標識(左写真)があり、道路より見ることができます。
 桃畑の中なので、桃泥棒と間違われないように、所有者に断るか、道路から確認しましょう。
 場所は、西深井公民館前の道を南にまっすぐ下ると道路に左写真のとおりの標識がありますのですぐわかります。
 集落は西深井区です。
第5回:和(三等三角点) 訪問日:平成16年8月9日(月)
和標石 点の記には、道路のすぐ脇にあるように表示されていますが、実際にはこの道路は地元の方しかわからない未舗装道路の西側にあります。
 標石自体も藪の中にあり、発見が危ぶまれましたが、写真のとおり赤白ポールがあり道路からも確認できました。ただし、標石までは藪を回り込まなければならないため、点の記にある道より、湯楽里館への道から直接森の中を通った方がわかりやすいかもしれません。
 集落は栗林区です。
第6回:新張(四等三角点) 訪問日:平成16年8月9日(月)
新張三角点新張標石 調査したところ、職場の上司のお宅にあるということが判明し、事情聴取?をした後、家宅捜索を行いました。
 ビニールハウスを建てるときに土地の形状を変えるため、国土地理院で左写真のとおり塩ビ製の管で防護したそうです。
 標石は民有地にありますので、必ず断りを入れてから訪問しましょう。
 集落は新張区です。
第7回:庚申山(四等三角点) 訪問日:平成16年8月9日(月)
庚申山標石 本日6点目です。こちらは、新張集落で庚申山といわれる山の頂上にあります。
 主要地方道東御・嬬恋線の新張集落を登っていくと、左側に神社がありますので、社殿の左を頂上に向かって歩いていくと存在はすぐわかります。
 山自体は新張集落で整備してありますので、道はありませんが歩きやすくなっています。
 集落は新張区です。
第8回:大石(四等三角点) 訪問日:平成16年8月11日(水)
大石標石 早朝、探しやすい三角点に行きました。最初に金井に行きましたが、住宅の縁にあり、泥棒と間違われるのも困るので今回は断念、大石に向かいました。
 大石の三角点附近を捜していたら、ちょうど所有者がいたので(同じ職場の方の親父)訊くと、ブドウ畑の縁の草の中にあるとのこと、草を刈ってくれるといってくれましたが、個人の趣味で迷惑をかけるわけには行かないので固く辞退申し上げました。
 場所は上水道の配水地のすぐ南側のブトウ畑の道路との境附近です。
 集落は大石区です。
第9回:新屋(三等三角点) 訪問日:平成16年8月11日(水)
新屋標石拡大新屋標石 こちらも判り易い場所にあるとは知っていたのですが、GPSの性能を確かめるため、データを入力していきました。結果は2.7mのずれということで、GPSの入力単位のことを考えるとこれ以上は望めないのではないでしょうか。
 場所は、遺跡のようなところで、草がきちんと刈ってあります。標石も右写真のとおり保護石で囲まれており、状態は非常に良さそうです。
 ちなみに、東御市には新屋という集落がありますが、こちらは赤岩集落となります。
第10回:加沢(四等三角点) 訪問日:平成16年8月14日(土)
加沢三角点目印 ちょっと判りづらい場所です。加沢集落の本通りより南へ下った場所です。道路に写真のような印がありますが、本体は畑の中で道路からは発見することができませんでした。地主に許可をとってから入ろうと思います。
 所有者は三角点の意味をよく知っている方なので、破損してしまったということは無いでしょう。
 集落は加沢区です。
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