東御市三角点ウオッチング(訪問回31〜40回)
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第31回:岩山(三等三角点) 訪問日:平成16年8月19日(木) |
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第32回:上山(四等三角点) 訪問日:平成16年8月19日(木) |
![]() ![]() この大山をもちまして、北御牧地区の三角点は全て訪問する事ができました。山があまり深くないため発見は比較的容易にできました。 集落は芸術村区です。 |
第33回:熊沢(四等三角点) 訪問日:平成16年8月21日(土) |
![]() ![]() こちらは、道路から100mくらいの距離にあり、山の中ですがそれほど深くないのですぐ見つかるかと思い出かけました。 川を渡り、斜面を登っていくと勾配が緩くなります。その辺りで見渡すと、赤白ポールがありますので、その下が標石となっております。 集落は新張区の横堰となります。 |
第34回:大室山(三等三角点) 訪問日:平成16年8月28日(土) |
![]() ![]() いよいよ山間部に突入です。まず最初に大室山に向かいました。 三角点まで道が無いので、信州大学大室農場の北側の林道から最短距離をGPSを使って強引に進みます。 山が結構荒れていることと、勾配がきついため歩きづらい。山頂に近づき、勾配が緩くなると、国有林の標石があり、しばらく行くと境界見出標(左写真)が見え、その手前に真っ赤にペンキで塗られた標石がありました。明治37年に埋設された標石なので、周りは苔むしています。 集落は東入区ですが、国有林内です。 |
第35回:滋野(二等三角点) 訪問日:平成16年8月28日(土) |
![]() ![]() 標石は明治35年埋設で、風雪にさらされて角が欠けています。しかし、しっかりと二等の「二」の文字が確認できます。場所は畑ということですが、実際には山林の中で地図上には道路がありますが、既にヤブになっており、GPSで強引に山林内に入った方が歩き易い。 当分この標石の紛失は無いでしょう。地主は新張区なので新張区となるのでしょうか。 |
第36回:北山(四等三角点) 訪問日:平成16年8月29日(日) |
![]() ![]() 堆肥施設より300mほど荒れた林道(跡)を歩き、藪漕ぎ最短と思われる場所から三角点に向けて登ります。山頂付近でGPSがとんでもない方向を示します。慌てず上空の見える場所でGPSの電波を受けると100mほど外れていました。山頂付近なのである程度見通しも利き誤差20mで三角点に到達しました。後でGPS記録を見ると大幅な誤差が出ていました。 |
第37回:曾根(四等三角点) 訪問日:平成16年9月3日(金) |
![]() ![]() 草刈時に発見したので。目印を付けておいてくれました。後日訪問し、セフティーコーンをとると思わぬ鋲が出てきました。名称は公共基準点であり、下部に故意に消されている文字は「大町建設事務所」と読み取ることができます(ここは上田建設事務所管内)。昭和29年に設置されたここの三角点の材質は「石」と思われることと、表示が違うので明らかに三角点ではありません。鋲の場合は田楽平を参照いただきたい。 ※草刈をした方に話をしたところ、もっと西側の土手の縁にあった記憶があるとのことでした。すると、池の底樋の改修時に亡失した可能性が大ですが、測量時に櫓を建てるにはこの鋲の位置が最高と思われます。 |
第38回:本海野(四等三角点) 訪問日:平成16年9月23日(木) |
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第39回:三方ケ峰(三等三角点) 訪問日:平成16年9月23日(木) |
![]() ![]() 湯ノ丸高原も高山植物もほぼ咲き終わり、寂しい景色となってきました。おかげで登山者はまばらです。 三角点は、コマクサと同様に柵の中にあり完全に保護されております(左写真中心)。 |
第40回:広野(三等三角点) 訪問日:平成16年9月25日(土) |
![]() ![]() 四十一番観音から取水口へ行き、送水管に沿って登りやすいところを探し尾根伝いに三角点に向かって直登しました。 三角点があると思われる場所につき探しましたが見つからず、ようやく航空測量用の表示板を発見しましたが、ご本尊は見つかりませんでした。 林道を通ればすぐ近くまで行けそうですが、林道の状況も不安でしたので強引に登りました。 |
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